温熱療法とは
整骨院において温熱療法(温罨法)は、欠かせない治療法です。
単に保険請求のためだけではなく、治療効果と患者様満足を高めるためにも活用したい療法です。基本的なことをまとめてみました。
温熱療法とは人体に熱エネルギーを加えて、緊張緩和や疼痛軽減、循環改善を目的とする物理療法です。温熱療法は古くから理学療法の手段として用いられてきましたが、近年になり作用と効果が見直されて、新たな治療法の考案や研究がなされています。

中でもホットパックは、治療現場で最も使用頻度の高い温熱療法のひとつです。体の表面に施す表在性・温熱療法の代表格で、大きく分けて「湿熱式」と「乾熱式」のタイプがあります。
以前の整骨院では、お湯につけて使用する「湿式ホットパック」が主流でしたが、最近は便利さや生産性の観点から「乾式ホットパック」の使用が増えてきています。

いかがでしょうか。
ホットパック(温熱療法)は、様々な作用と効果だけでなく、業務改善のツールとして見直されています。今後も治療や経営に役立つ情報提供を行っていきます。ご興味のある方は下記にメールアドレスをご登録ください。