ホットパックの作用
整整骨院の治療現場で使われる「ホットパック」には、どんな作用があるのでしょうか?
治療家の先生には当り前の知識かもしれませんが、患者様やスタッフには、知らない人も少なくありません。温熱療法・ホットパックには、下記のような様々な作用があります。
疼痛の緩和だけでなく、当て方によってはリラックス効果や内臓機能の向上にもつながります。 「ホットパックの作用」図は、患者様への説明や、スタッフの教育ツールとしてもご活用できます。

疼痛の緩和 | 患部を温めることによる痛みの物質の除去。 |
筋肉の緊張緩和 | 筋肉のコリをほぐし、腰痛や肩こりを緩和させる。 |
血管の拡張作用 | 患部の炎症・老廃物を除去する。 全身の血流改善や体温の上昇にも効果的。 |
リラックス作用 | 心身の緊張緩和によるリラクゼーション効果。 |
組織代謝の亢進 | 血液やリンパやの流れを改善して、細胞活動が活性化する。 組織の温度上昇による代謝率アップ。体の動きが改善する |
いかがでしょうか。
ホットパック(温熱療法)は、様々な作用と効果だけでなく、業務改善のツールとして見直されています。今後も治療や経営に役立つ情報提供を行っていきます。ご興味のある方は下記にメールアドレスをご登録ください。